臨床的に無視できる肺小結節のCT

肺小結節のCT画像です。

胸部のCTではたくさんの人に小結節が見つかります。

見えるので、仕方なくレポートに「炎症性肉芽腫」とか「肺内リンパ節」とか記載するのですが、これを半年に一回、あるいは毎年経過観察される方がいます。

はっきりいって無駄な検査です。

患者さんにも余計なストレスを与えるだけですし、このような検査はなくなってほしいと思います。

多角形で辺縁が直線状の結節は炎症性の結節と考えて無視してほしいです。

仮に、悪性腫瘍であったとしても自然治癒ということがあります。

「癌」と診断されたものでも、手術、化学療法、放射線治療は本来不要と思います。合併症があり、急を要する場合は別ですが。

 

(以下、こちらから引用)

 

新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・
医動物学分野)の安保徹教授の著書「免疫革命」からご紹介しま
す。

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免疫細胞がガン細胞を攻撃しているときの兆候
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今までご紹介していきた、様々な克服方法を実践すると、ガンの
増殖が止まります。
そして、リンパ球がある程度増えると、ガン組織の自然退縮がは
じまります。

この治癒の現象が、日常茶飯事のごとく起こるのを私たちの仲間
の臨床医たちは目のあたりにしてきました。

同時に、副交感神経を優位にする治療の過程で、三分の二ぐらい
の患者さんが、熱が出て「だるい」あるいは「節々がすごく痛む」
というような、ちょうど自己免疫疾患と同じような症状を体験し
ます。

そうした症状を体験した、そのあとにガンの自然退縮が起こって
きます。

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なぜおこる?発熱や倦怠感などの不快な症状
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ガン細胞を攻撃するのは、主にNK細胞、胸腺外分化T細胞、傷
害性T細胞と自己抗体産生のB細胞の4種類です。

これらの白血球の細胞がガンをたたくときには、必ず炎症反応が
起こって、発熱、痛み、不快を伴います。
あるいは下痢をすることもあります。肺ガンなら咳がでてきたり
します。
大腸ガンだと血便がでたりしますし、膀胱ガンだと血尿がでたり
します。それが、治癒に向かっている反応なのです。

もう少しくわしくメカニズムを説明します。
副交感神経というのはリラックスの神経ですが、急激に活性化さ
れると、プロスタグランジン・アセチルコリン・ヒスタミン・セ
ロトニン・ロイコトリエンなどの物質をだします。

これらはどれも、発熱や痛みをだす物質なので、不快な症状が現
れます。

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危険!逆効果の治療
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ところが、ふつうの患者さんも、免疫のことをきちんとわかって
いない医師たちも、こういう症状が治癒の過程で自然に起こると
いうことがわかっていないものですから、つい、症状を止めたく
なるのです。

そのため、鎮痛剤、消炎剤、解熱剤、とくに、ステロイド剤を患
者に服用させてしまいます。
もちろん、痛みとか発熱が止まりますから、そのときは元気がで
てきます。

しかし、これは、治癒反応を止めているわけで、ガンを根本から
治していくという意味では、まったく逆効果なことをやっている
のです。

じっさいには、ガンの自然退縮につながる治癒反応がはじまると
一週間ぐらいは寝込むようなつらい症状が続きます。
その後、リンパ球が増えてガンが退縮しはじめます。

だから、ガンの患者さんで、免疫活性療法で治していくというつ
もりの人は、この反応をぜひ覚えておいてほしいと思います。

この反応がわからないと、症状の変化に不安になるし、事情を理
解していない医師に相談してしまえば、薬をだされて、治癒症状
を止められてしまいますから、注意が必要です。

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抗ガン剤の出現で、忘れ去られていた自然治癒の兆候
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実は、この治癒反応は昔から、傍腫瘍症候群(パラネオプラスティ
ック・シンドローム)という名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起
こる反応として知られていました。

ところが、忘れ去られてしまったのです。
戦後、抗ガン剤を使うようになって以来、この反応がでなくなって
しまったからです。

免疫が活性化して攻撃する反応ですから、抗ガン剤を使って免疫を
抑制する治療が行われると、当然この反応が起こらなくなります。

傍腫瘍症候群の中で、昔からいちばんよく知られているのは、黒色
肉腫、メラノーマが自然退締するときの反応です。
発熱して、節々が痛くなり、その後で、アルビノ(白子)状態の斑点
がでてきて、黒色肉腫が自然退縮します。これは自己応答性T細胞
(胸腺外分化T細胞)や自己抗体が、ガンの黒色肉腫細胞と、正常の
ホクロ細胞をまとめて攻撃したからなのです。

黒色肉腫は、皮膚の上、目に見えるところにあるから、この反応が
いちばんわかりやすくて知られていたわけですが、もちろん、これ
は黒色肉腫だけではなく、ほかのガンでも起こることです。

せっかくこういう反応があってガンの自然退縮が進むことが知られ
ていたのに、抗ガン剤治療が広まった五十年ぐらい前から、抗ガン
剤の使用によりこの反応が消え、医師たちも忘れてしまっていまし
た。

ところが、いま、私たちの仲間の医師たちが免疫を活性化させる治
療を実践すると、またこの症状が現れるさまを経験するようになり
ました。

この症状を経て、ガンが自然退縮に向かっていきます。
先ほど述べた、発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでて
きます。

これは、ガンが上皮で起こるものであるためです。
上皮には神経が張りめぐらされています。ですから、ガンが攻撃さ
れると、即座に神経も刺激を受けます。
すると末梢神経刺激が興奮してきて、しびれや痛みがでるのです。
傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・
シンドローム)とよばれます。

この反応も、覚えておくとよいでしょう。

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傍腫瘍症候群を乗り越えた、その先にあるもの
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傍腫瘍症候群は、忘れ去られてから五十年も経ってしまったために、
いまの若い医師たちは、この治癒反応の存在自体を知らないことが
多いようです。

抗ガン剤や放射線などの、免疫抑制の治療しか経験がないので、見
たことがないのです。
まさに、五十年ぶりに息を吹きかえした現象なのです。
だから、もし免疫活性の治療にとりくんでいる過程で、こうした不
快な症状が現れたら、すぐにそれを止めようとしないで、治癒反応
である可能性を考えてください。

もし治癒反応だと判断できたら、その症状を少し耐えて乗り越えま
しょう。すると、その先には、ガンの自然退縮が待っています。

*参考文献「ガンは自分で治せる」安保徹・著 マキノ出版
「免疫革命」安保徹 講談社インターナショナル

(引用終わり)

 

この自律神経免疫療法でも100%完治するわけではないのですが、三大医療よりは良い成績を上げています。

以下は、「免疫革命 実践編」 を参考。

治療では、針や漢方、食事指導、生活改善などを行うようですが、医師によりその方法は様々。 治療成績は、三大医療を受けていない人で約7割、簡単な手術くらいは受けたが、ほかには三大療法は受けずに自律神経免疫療法に切り替えた人で、リンパ球が30%くらいある人の治癒率が7割、三大療法を受けたり、がん進んだりしていて、リンパ球の数が1000~1500になってしまっている人の治癒率が4割、リンパ球が1000を割ってしまった人の治癒率は1割。

(ここまで)

 

また、「直径が1cm以下の結節の場合、がんである確率は1.5%」というのは以下になります。

 

(以下、こちらから引用)

【ヘリカルCTによる肺がん検診は過剰診断が多い】
日本における低線量のヘリカルCTを用いた検診では、胸部X線検査の約10倍の検出感度が報告されています。
この検診を開始して3年後の時点で、喫煙者と一度も喫煙したことのない人(喫煙非経験者)の2群間で肺がんの検出率はほぼ同じでした。
多くの疫学研究から、喫煙者の肺がん発生率は喫煙非経験者の15倍高いという結果が得られているので、このヘリカルCTの検診で、喫煙者と喫煙非経験者の肺がん発見率が同じというのは、かなりの数(90%以上)が過剰診断の可能性が示唆されます。
実際、低線量ヘリカルCTの検診を受けたグループでは、39%が何らかの異常所見を指摘され、精密検査でその96%が偽陽性(実際はがんでないということ)であったという報告があります。
直径が1cm以下の結節の場合、がんである確率は1.5%に過ぎないという結果が報告されています。
そのため、米国予防医学専門委員会(US Preventive Services Task Force: USPSTF)は、「低線量ヘリカルCTによる検診は、一般的には有益性が有害性に勝っているという判断が正当化されているが、これはがん専門の医療機関で、肺がんのリスクが非常に高い集団を対象にした場合しか当てはまらない」と結論しています。
さらに「低悪性度の病変を見つけることの有益性のみでなく、その有害性(検査行為による合併症、放射線被曝、QOLに対する影響など)」について患者に説明することを推奨しています。
つまり、低線量ヘリカルCTによる肺がん検診はヘビースモーカーなど肺がんリスクの高い集団以外はメリットが無いという結論です。
米国予防医学専門委員会(USPSTF)は、55から80歳のヘビースモーカー(30 pack-year以上)に対する1年に1回の低用量のCT検査の有用性は認めています(推奨グレードB)。推奨グレードBは「中等度の有益性がある(推奨する)」という結論です。非喫煙者や喫煙を止めて15年以上経過した人にはCTによる肺がん検診の有用性を認めていません。

(引用終わり)

 

今後、癌に対する三大医療がなくなり、治療の副作用で苦しむ人がいなくなることを願います。

また、癌に対する不安、心配を抱く人がいなくなることを願います。

 

 

癌という病気は存在しないと断言できる幾つもの証拠(1)

癌という病気は存在しないと断言できる幾つもの証拠(2)

癌という病気は存在しないと断言できる幾つもの証拠(3)